2023年3月15日 高校生のための英語朗唱スピーチ大会が開催決定!
2023年春、高校生のための英語朗唱スピーチ大会が開催されます。
2022年12月5日(月)英語レシテーション説明会
12:00-(40分)倉敷高校 16:45-(40分)長崎南山高校
内 容
1)開催の趣旨について(林 ベラ) 今回、高校生のための英語朗唱レシテーション大会 3回目になりました! 今年も皆さんの最後の発表会3月15日、実りあるイベントになるようサポートしていきます。
今日の参加してくれている高校生のみなさんへ
レシテーション参加したことある?初めての人? 英語大好きな人、得意な人? 英語大っ嫌い?苦手だ?? でも得意になりたい人!
本番に向けてあるスピーチを覚えてもらい、それをみんなの前でカッコよく発表してもらいます。 え?どうやってカッコよく? 今回の課題は、アマンダ・ゴーマンさんの詩です。
そのスピーチを、英語の音だけでなく、その内容まで自分達で調べて勉強してください。 このスピーチは、誰がやったの?観客はどんな人たちだったのだろう?何十億人が聞いたんだろう?どんな反響があったんだろう?そもそも何ためのスピーチなのかな?社会や世界に与えた影響力ってどんなものなんだろう?
どんな表情で?カメラの前でどうやって発表したらいい? もしも自分が、今回のアマンダだったら、どんなことを世界に発信する? 3月には、夢に出てくるぐらい。枕元で夢に、このスピーチが出てくるぐらい。。 それくらい脳裏に染み付いたら、大成功です。
このスピーチは、生涯の宝物になります。大人になって、社会人になって活躍するときに、きっとこのスピーチの意味が身に染みて、わかるようになり、みんなの将来を切り開いていく支えになってくれると信じています。それくらい、大事なチャンスだと思って、練習してくださいね!
2)GLE英語フェスティバル 本番3月15日開催について概要説明
オンライン、ズームで開催 約60分から90分 配信
・クリエイティブ賞(グループ)、優秀賞(個人) ・動画の作成 ・個人発表者 選抜予選会(参加者数、当日の発表時間により、発表者数決定(3-5名程度×2校)予定
3)レッスンを受けるための準備について
4回のレッスン前にすること(Forward 北山先生が指導) 参加者数決定、グループ分け(5ー6名程度) グループリーダ、グループ名決定 ズームレッスンの受け方(グループ毎) 本番前のグループリーダーオンライン会議の開催について(1、2回程度調整)
4)石渡先生についてご紹介 5)課題スピーチの内容、レシテーションについて(石渡先生) 6)質疑応答(石渡先生)
課 題 「The hill we climb 」より一部抜粋
(Lesson 4)
We did not feel prepared to be the heirs
Of such a terrifying hour.
But within it we found the power
To author a new chapter,
To offer hope and laughter to ourselves.
(Lesson 5)
So, while once we asked: How could we
possibly prevail over catastrophe?
Now we assert: How could catastrophe
possibly prevail over us?
(Lesson 6)
We will not march back to what was,
But move to what shall be:
A country that is bruised, but whole,
Benevolent, but bold,
Fierce and free.
GLEよりのメッセージ
英語スピーチフェスティバルについて
今年の課題は、去年に引き続き、未来の次世代リーダー育成にとって重要な内容だとおもいます。高校生がすぐに理解するには難しい内容かもしれません。しかし、国境・人種・文化を超えたダイバーシティ社会を創り出すことがグローバル規模で大きな課題であり、多様な背景を持った人々、価値観を包み込む人間力をつくる。そこから生まれる創造性こそが未来を切り開く力の源泉となっていきます。まずは生きた英語のスピーチを身体に染み込ませて、それを糧にこれから進むべき道を見つけて欲しいと願っています。みなさんの発表をとても楽しみにしています!
★今回、高校生へスピーチの教材提供・指導をしていただきます
Forward 代表 石渡先生からのメッセージ
米国大統領就任式で皆を驚かせたのが、若干22 歳の詩人、アマンダ・ゴーマンさん。私も彼女について、様々なインタビュー やプレゼン、詩などを調べましたが、知れば知るほど彼女の志と才覚、人間性に驚嘆させられるばかりでした。朗唱を通して、 英語のトレーニングだけでなくアマンダさんの言葉に含まれる意味や、社会が抱える課題、背景なども共に学び合えればと 思っています。皆さんの能力も意識も高まり、昨 年にましてさらに熱心に練習を重ねてもらえたらと期待しています。 最後は代表する3名が、皆の学びの成果を披露してくれ ます。
最終発表は、観ているだけでも刺激になりますし、学び多いものです。本番をお楽しみに!
指導・協力 ランゲージ・ティーチング・レボリューションズ