2020年英語スピーチ最優秀賞 中原啓翔さんのメッセージ
2020年の英語スピーチは、マーティンルーサーキング牧師の一節でしたが、最優秀賞を取られた現在高校3年生の中原啓翔さんの感想が届きましたのでシェアします!
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去年自分がこの大会に参加してから、心に残っている事があります。
まず、なんで僕がこの大会に出場してみようと思ったのはもともと言葉を通して相手に伝えると言うことが苦手だったからです。だからこのような機会があると聞いて自分の中でどこまで変わることができるのかそれを試したくて参加させていただくことにしました。石渡先生からレクチャーを受ける中で特に印象に残っているのは強弱を大げさにつけるということです。最初自分の中ではかなり強弱をつけてスピーチができていると思っていたのですが実際に録音したものを見てみると自分が思ってるほど相手に強弱が伝わっていないと言うことがわかりました。だから相手と話す時、尚更スピーチにおいては大げさにでも抑揚をつけないといけないと言うことを教わりました。また、「間」を上手く使うことによって言葉言葉により緊張感を持たせることができるということも実感しました。大会後の今でも、このことに注意して、相手に伝えるようにしています。
これから先、グローバル化が進む中で様々な人と様々な言語で話す機会が増えると思います。その中で自分が伝えたい事を相手に伝えるためにはどうしたらいいのか考えよく考える事が大切だと思いました。
最後にこの大会を開催してくれた方々、そして石渡先生に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。